米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の小川隆平主席アナリストは3日、電話会見を開き、日本の長期国債格付けを「ダブルA(AA)」に据え置いたことを明らかにし「日本経済の安定化によって、高水準の財政赤字が徐々に解消していく」と説明。財政悪化は一時的との見方を示した。
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小川氏はまた「急速な金利上昇が起こり得ない」ことを据え置きの背景に挙げた。一方で、不安定な政治状況などにより「日本国債の信用リスクは少しずつ悪化しつつある」とも指摘した。
補正予算による国債の大量発行の影響について「今回の財政悪化の要因は外的要因が大きい」と述べた。
S&Pは07年4月に日本の長期国債格付けを1段階引き上げて「AA」とした後、据え置いている。
(共同通信社)
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