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 【モスクワ3日共同】3日のインタファクス通信によると、ロシアのプリホチコ大統領補佐官は、6日にモスクワで開かれる米ロ首脳会談で、第1次戦略兵器削減条約(START1)の後継条約について、核弾頭の上限を1700を下回る数に設定するとの枠組みを定めた共同コミュニケに両首脳が署名すると述べた。署名されれば、後継条約の年内締結という目標に向け前進する。

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 補佐官は、コミュニケは政治的なもので、法的な拘束力はないとした上で、ミサイルなど核弾頭運搬手段の削減幅をめぐっては調整が続いていると説明。ロシアが反対する東欧での米ミサイル防衛(MD)計画の見直し状況に応じ、条約交渉を進める方針を崩していないことも示した。

 またアフガニスタン向けの米軍事物資のロシア領内通過に関する合意文書も署名されると明らかにした。

 3日付のロシア紙コメルサントによると、米国は文書に削減幅を明記するよう主張。核弾頭は1500~1600個、ミサイルなど核弾頭運搬手段は1100をお互い上限にするよう求めている。

 一方でロシアの元軍幹部は、運搬手段で1100との数字は米国の現保有量にほぼ相当すると指摘し、500~600まで減らすことが可能と反論している。

(共同通信社)

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